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REPORT
シャネルのコレクション ショーで
演劇舞踊デザイン学科の学生がパフォーマンス
6月1日東京ビッグサイトにて開催された、シャネルの2022/23年 メティエダール コレクションにて、演劇舞踊デザイン学科の2〜4年生22名がパフォーマンスを披露しました。
メティエダール(Métiers d'Art)とは、「芸術的な手仕事」を意味するフランス語でシャネル傘下のアトリエの卓越した職人技を讃える独自のファッションショーです。昨年、セネガルのダカールにて発表された2022/23年 メティエダール コレクションではランウェイショーのみならず、それに付随する芸術的プログラムも数日に渡って開催されました。そしてこの度、このショーの再演が日本で行われることとなり、本学科の学生もプロジェクトメンバーの一員として参加しました。
今回のプロジェクトは本学のほかに洗足学園音楽大学と日本女子体育大学が参加し、世界的振付師であるディミトリ・シャンブラス氏監修のもと、コレクション ショーのオープニングを飾るダンスパフォーマンスと、会場までの道中を彩る「スロー ショー」 を披露したものです。
ディミトリ・シャンブラス氏によるワークショップから始まった今回の特別プロジェクトは、学生たちにとって他大学の学生との交流を深めるとともに、日々培ってきた芸術感覚を大勢の前で披露する特別な時間となりました。メゾンとメティエダールの世界観を音楽と共に全身で表現したパフォーマンスは、訪れた多くの観客を魅了しました。